管理者の仕事の中でも部下育成は重要な任務です。
こと細かく、「あれやれ!これやれ!」と指示したことだけをさせるばかりではなく、仕事を任せて、部下自身がやり切って成長につなげるというパターンに持ってきたいことでしょう。
そこで、部下にヤル気を持たせ、成長につなげる善循環システムといったものがあることを知りました。
管理者が責任のある仕事を与える → 部下が達成感を味わう → 管理者が評価、承認する → 部下がヤル気を出して成長する
ということですが、管理者自身も忙しいため、部下を評価、承認するといったことが結構抜けがちで、これが抜けてしまうと、折角の達成感を味わっても、ヤル気にはつながりません。
善循環システムは、管理者と部下との間で回していくものです。
管理者が責任のある仕事さえ与えれば、自動的に善循環システムが回るものでもありません。
管理者は部下の評価、承認を抜かさない・・・
これは極めて重要なことと思いませんでしょうか?
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