大手企業は本業以外に社会貢献活動にも力を入れ、ホームページにも掲載したりして、求人や社員の定着や、営業活動にも有利にしているケースが多く見受けられます。
しかしながら、中小企業が無理して本業以外の社会貢献活動に力を入れ過ぎるのは、たまに違和感を感じることがあります。
大手企業は資金的にも人財にも余裕があるので本業以外の社会貢献活動ができるでしょうが、中小企業は本来ですと本業に集中することが精一杯で、なかなか片手間に社会貢献活動ができるものでもなさそうな気がします。
勿論、中小企業でも財務基盤がしっかりしていて、大手企業に負けず劣らず、余裕があれば本業以外の社会貢献活動もよろしいかと思います。
そこで、中小企業にとっては、実は本業そのものが社会貢献活動だと思いませんでしょうか?
会社で提供する製品、商品が世の中の役に立っているからこそ、会社の大小問わず顧客からも支持され、会社が存続しているのではないでしょうか?
顧客から支持されないとなると、大手企業であっても生き残っていけません。
世の中の変化に対応すべく、常にアイデアを出し、時代のニーズにあった製品、商品を開発していき、世の中に提供していくことが、本来のあるべき社会貢献活動と思いませんでしょうか?
本業そのものが社会貢献活動・・・
こう考えれば、どういった製品、商品を開発していけば良いか、どういったビジネスモデルを構築していけば良いか、おのずとアイデアが湧いてくると思いませんでしょうか?
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