社員教育を実施する際、新卒社員への教育、中途社員への教育、中堅社員への教育と、階層が違えば教育方法も異なるということは理解できます。
ところが中堅クラスになれば、同一に通り一遍の教育する傾向があろうかと思いますが、なかなかうまく成果が出ないという話もよく聞きます。
中堅クラスの場合、それなりにキャリアを重ねていても、実は能力にはかなりの個人差が生じてる場合があると考えられます。
主任なら主任ばかり、係長なら係長ばかり集めて教育や研修をしたところで、習得にはバラツキが生じるということです。
例えば主任クラスとはいえ、係長以上の仕事をこなす主任もいれば、まだまだ係長の器には程遠い主任もいるということが考えられるということです。
そう考えれば教育をするなら、個々の能力に応じた教育をすれば、うまく成果が出るように思いませんでしょうか?
教育指導は、個々の能力に応じて実施する・・・
管理者にとっては手間暇かかって大変ですが、教育には根気が要るということを今一度認識する必要もあるかと思いますが、いかがでしょうか?
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