社内の風通しが悪い、「みかん」という情報が何故か最終的には「りんご」になって伝わる、報告・連絡・相談の目詰まりが日常茶飯事といった、管理職や経営層を悩ます社内の課題を持つ会社は、少なからずあることでしょう。
良いことを報告しなかったことにより、会社が潰れるということはありませんが、悪い報告をしなかったことにより、会社が潰れるということはあり得ます。
一社員の個人のミスにより問題が発生した時など、すんなりと上司に報告できる雰囲気であればよろしいでしょう。
ところが、悪い報告をすると、その報告者が怒鳴られ、叱られ、つるし上げられるという組織風土であれば、すんなりと報告できる雰囲気でもないことから、誰も報告したがらないでしょうし、自分でリカバリーできればまだしも、傷口が余計に広がり、問題が更に大きくなるということもあり得ます。
こうならないためにも、報告・連絡・相談しやすい組織風土を形成することは、管理者、経営層の重要な役目ではないでしょうか?
風通しの良い組織風土を形成する・・・
管理者、経営層の永遠の課題とは思いませんでしょうか?
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