会議においては、どうしても数字での議論が付き物でしょう。
当然ながら結果に対して今後どうしていくかは、数字による論拠が無ければ議論ができません。
しかしながら、数字にこだわってばかりで、数字ありきの議論になってしまうと、肝心の問題解決の議論ができなくなるということも見受けられませんでしょうか?
これでは問題解決や改善につなげるという会議の目的からすれば、本末転倒になりかねません。
数字を振りかざして、人を動かそうとするマネジメントになってしまっては、論外です。
木を見て森を見ずになっていないか・・・
木(数字)の細かい枝葉を見て、森(プロセス)をの全体像を見ていないような議論をしていないか、今一度、会議の手法について振り返る必要はありませんでしょうか?
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