いくら素晴らしいものづくりをしても、優れたサービスの仕組みがあっても、それを実践する現場の社員に誠実さ、熱意が無くては、お客様には伝わりません。
いくら優秀な新人が入社しても、 飛びぬけた高い専門技術を持った人財が入社しても、管理者の判断や、職場の人間関係が悪ければ、そうした人財は能力を発揮できず、会社を去っていくことでしょう。
そこにどういう管理者がいるのか、どういう社員がいるのか、一人ひとりの人間性や人間力は、良き社風によって決まってくることと思います。
良き社風は、経営層から管理者、社員一人ひとりに至るまで、全員が人間力を身に付けることにより、形成されるのではないでしょうか?
人間力を身に付けるには、日頃から漫然と仕事に取り組むのではなく、問題意識を持ち、常に改善に取り組み、1段ずつステップアップすること他なりません。
その日の仕事が終われば「やれやれ!」ではなく、小さなことでも今日の反省は何かないか、明日以降に改善すべきことはないかなど、毎日少しでも考える時間を取り、明日につなげる地道なことが重要でしょう。
一同が人間力向上により、良き社風の形成を・・・
これは経営層もさることながら、管理者の重要な任務とも思いませんでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html