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「ご縁に感謝！」ということは、これまで何度も述べてきました。
人との貴重なご縁を、何もしなければそのまま自然消滅となります。
「この人との貴重なご縁は、大事にしたい！」と思うのであれば、それなりの努力も必要でしょう。
何らかの形で得たご縁に対して、怠慢、横着、いい加減、適当、手抜きをしていれば、相手は二度と会いたくないと思われてしまいかねません。
貴重なご縁をどう生かすか・・・
どのように努力すべきか、考えてみてはいかがでしょうか？
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１日２４時間という誰しも平等に与えられた貴重な資源を、どのように使うかで人生も左右されることでしょう。
「緊急度、重要度も高いこと」で、今日中にやらなければ大変なことになることは、誰しもやるはずです。
ところが、「緊急度は低く、重要度が高いこと」は、ついつい「今日でなくとも！」と思い込んでしまい、ズルズルズルズルと、先送りばかりしてしまいがちです。
また、「緊急度が高いものの、重要度は低いこと」については、自分ではやりたくないと思いながらも、やらざるを得ないと思い込み、今日中にやろうという心理が働きます。
「緊急度、重要度も高いこと」、「緊急度が高いものの、重要度は低いこと」ばかりに取り組んでいては、ストレスが溜まってしまい、どうでもいいような「緊急度も、重要度も低いこと」をやってしまいがちです。
ゴロゴロとテレビを見る、ダラダラとゲームで遊ぶといったことをやってしまうように思いませんでしょうか？
充実した日々を過ごすには、いかにして「緊急度は低く、重要度が高いこと」に取り組むかということになりませんでしょうか？
緊急度が高いことを減らす・・・
これが自分の時間、出来事を管理する「タイムマネジメント」になろうかと思いますが、いかがでしょうか？
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「タイムマネジメント」という単語が使われることがあります。
「時間の管理」という意味になりますが、過去に戻ってやり直すことはできない以上、そもそも時間を管理するということはできません。
「時間を管理する」とは、「出来事を管理する」ということになりませんでしょうか？
とはいえ、「時間 ＝ 出来事」ともなりません。
ここで、時間のことを、「時間とは、出来事が過去から現在、未来へと続いていく連続体である」と定義すれば、腑に落ちませんでしょうか？
出来事を管理する・・・
自分のやりたいこと、やるべきことを管理していくことこそ、時間管理となりませんでしょうか？
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これまで、自分の過去を日記に書いて残したり、日記まではいかなくとも、手帳のスケジュールを過去の行動記録として残している人も少なからずおられることと思います。
過去を振り返って思い出に浸ったり、今後のことを考えたりするのも、楽しいことでしょう。
そこで、今後のことを考えてみる際、自分自身の未来年表を作ってみれば、自分が先々、何をしたい、どういう将来像を描いてるか等、わかりやすく整理できるように思います。
何年後にはどうなっていたいか、何をしていたいか等、手帳やノートを使って、自分の書きやすいように書いてみればよろしいでしょう。
自分にとって価値ある未来になったり、成功したり、未来のことですので、妄想でも架空でも、自分の手帳やノートを他人に見せることはないという前提であれば、好き勝手書いてみればよろしいかと思います。
自分自身の未来年表を作成する・・・
これも試してみれば、自分のありたい将来像が見えてくるように思いますが、いかがでしょうか？
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前回、「やりたいこと」の前に「やりたくないこと」のリストを作ってみることについて記述しました。
そこで、「やりたいこと」を更にリスト化したい、わかりやすく整理したいということであれば、カテゴリー分けするのがよろしいでしょう。
「やりたいことリスト」について、例えば、仕事、家族、場所、趣味等、様々なカテゴリーで分ければ、もっと思い付くことがあるかもしれません。
「やりたいことリスト」を１００個書き出せば、その中で、１年以内にやりたいこと、何年かかってでもやりたいこと等、自分にとっての重要度も見えてきます。
「やりたいことリスト」をカテゴリー分けする・・・
これも試してみては、いかがでしょうか？
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自分が心底から「やりたい！」と思うことをスラスラとリストアップできるでしょうか？
最初の３つか５つ程度は思い浮かんでスラスラとリストに書くことはできます。
それで終わりであれば、それでよろしいでしょうが、自分では「もっとあるはず！」と思って続きをリストアップしようと考え込みます。
しかしながら、案外リストとして出てこないものです。
普段から意識することもなく、心底から「やりたい！」とも思えていないのかもしれません。
そこで、自分が心底から「やりたい！」と思うことをできるだけ数多く書き出し、簡単にできることからでも実施していきたいと思うのであれば、「やりたいこと」の前に「やりたくないこと」のリストを作ってみるのはいかがでしょうか？
「やりたくないこと」のリストアップは、それなりにスラスラと出てくることでしょう。
「ラッシュアワーの通勤電車に乗りたくない！」、「残業はしたくない！」、「単純作業の仕事をしたくない！」、となど、「やりたくないこと」を先にリストアップすれば、その裏にある「やりたいこと」が見えてくるように思いませんでしょうか？
「やりたいこと」の前に「やりたくないこと」のリストを作ってみる・・・
一度、試してみては、いかがでしょうか？
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人が育つ５つの条件というものがあります。
１．必要な人財の採用する
２．適正配置で強みを活かせる仕事（場）を与える
３．部下を人財に育成すべく、一生懸命になるリーダーがいる
４．教育で能力を伸ばす
５．報いる評価を与える
確かに言われてみれば、その通りでしょう。
一番最初の、必要な人財の採用がうまくいかなければ、それ以外のこともうまくいくはずがありません。
必要な人財の採用が、現代では非常に難しく、どこの会社にとっても重要課題でしょう。
人が育つ５つの条件・・・
わかっていても、なかなかできていないと思われませんでしょうか？
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「健康診断でメタボリックシンドロームの判定が出た！」
「直ちに体重を落とさないと、成人病のリスクが高い！」
となど、医師から言われると、ダイエットを実践しようと、誰しも思われることでしょう。
ところが食事を楽しみにしている人にとって、このように言われてしまうと、食事そのものに対して罪悪感を持ってしまいかねません。
しかも、本来自分は何をしたいのかがわからなくなってしまったり、何においても自己喪失につながっていくこともあり得ます。
「食べたいのに身体に良くないから食べてはいけない、でも食べたい、でもいけない、でも・・・」
と頭の中で循環してしまうと、食事以外の楽しみにしていることも、やってはいけないこと思い込んでしまい、いつしか何をやっても楽しくないことになり、悪いことをしているような罪悪感まで持ってしまうとなると、人生何も面白くありません。
何をやっても楽しめない、何をやっても面白くない、何をやっても生きがいや働きがいを感じないといった精神構造になってしまうと、その精神構造は仕事にまで影響するでしょう。
仕事をしていても楽しめない、どんな仕事をしても面白くない、仕事に生きがいや働きがいを見い出せないなど、このようになってしまっては大変なことです。
食べるなら何を食べるか、カロリーを考慮して、どのような食事方法でいくか等、考える必要もあるでしょうが、「食」は「人が良くなる」と書きますので、決して食事そのものに罪悪感を持つ必要もないでしょう。
食事は楽しくするもの・・・
体重の前に、精神的にもこのように思いませんでしょうか？
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会議が終われば「ヤレヤレ！」と思って、会議で議論した内容をさっぱり忘れ、次回の会議までの宿題事項すら忘れてしまうことはありませんでしょうか？
アイデア会議であれ、問題解決会議であれ、会議が終わればその日のうちに、何を感じ、何を学び、何に気付いたのか、振り返ることが重要です。
この振り返りをせずして、次回の会議に出席しても、「あっ、忘れてた！」となりかねません。
勿論、次回の会議の前に、前回の会議の振り返りも必要となります。
前回の会議で 決まった事を実行できているか、その結果はどうだったのかという点は、意外なほど忘れられていることが 多いように思います。
必ず前回の振り返りをし、確実に前に進み、生産性の高い会議にするべきではないでしょうか？
何を感じ、何を学び、何に気付いたのか、振り返る・・・
人間は忘れる動物ゆえ、会議の振り返りは重要と思いませんでしょうか？
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「薩婆訶（そわか）」は、幸あれ、祝福あれといった意を込めて、般若心経等のお経等の後に付けて唱える語です。
お経とは関係なく、「悩みや苦しみを解決するなら、「そわか」を実践！」と言われることがあります。
どういう意味かと言えば、「そ」は掃除、「わ」は笑い、「か」は感謝ということです。
掃除により目に見えるものを綺麗にして心を落ち着かせ、笑うことにより前向きになれ、感謝することにより良いことが引き寄せられることもあるということです。
よって、「そわか」を実践すれば、悩みや苦しみを解決することにつながるということです。
悩みや苦しみを解決するなら、「そわか」を実践・・・
一度試してみてはいかがでしょうか？
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