仕事をするからには、目的があるはずです。
人間の心理としても、何をするにも目的・目標が明確になっていなければ、誰もあえてやりたがりませんし、やろうともしません。
ところが仕事の中には、目的・目標が最初は不明確であっても、やっていくうちに明確になってくるようなこともあります。
単純作業やルーティンワーク、整理・整頓、といったことが代表的なことでしょう。
勿論、管理者は目的・目標を部下に具体的に伝えた上で、仕事を与えることができれば、それはそれでよろしいでしょう。
しかしながら、物事を実施するための目的・目標は自分で見つけなければならないこともあります。
自分自身が主体的になり、目的・目標を明確にしていってこそ、物事に対する取り組み姿勢も大きく違ってきます。
指示・命令されてやるだけでは、「やらされ感」で積極性も主体性もありません。
物事の目的・目標は自分で見つける・・・
これこそ、自分は主体性を持って、何事にも取り組めるように思いませんでしょうか?
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