家庭、学校、職場でも、忠告や助言はほとんどの場合、否定形で なされているように思います。
「○○してはいけません!」、「○○するからうまくいかない!」、「○○だからダメなんだ!」
といった否定形の忠告は、日常茶飯事で言われてることでしょう。
「○○はしてもよい!」、「○○するからうまくいく!」
といった肯定形で表現をすれば、プラス思考の結果が伴うようになると思いませんでしょうか?
職場の朝礼等で管理者が、
「この厳しい経済環境ながら、危機意識が足りない!」
と怒鳴って喝を入れることはよくあるでしょうが、これでは漠然としていて、何をどうすれば良いのかもわからず、何も変わることはありません。
忠告は、相手のためというより自分が不満に思ったり、不愉快に感じたり、都合が悪いと思ったりして、単に自分とは意見や思っていることが合わないという場合が多いものでしょう。
やはり相手のためにも肯定形で忠告や助言をするべきと思いませんでしょうか?
相手に潜在意識を植え付けるには肯定形で・・・
このように思いますが、いかがでしょうか?
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