電話やメールによる細かな問い合わせに対する回答、少額な見積作成、受注対応といったことは重要度が高く、緊急度も高いので日々、発生業務として取り組まなければならない業務です。
細かなこと、少額な見積や受注の積み重ねにより、チリも積もれば山となり、拒絶する訳にはいきません。
一方では、新規顧客創造、既存顧客深耕といった開発業務にも取り組まなければ、更にプラスアルファの成果を生み出すこともできません。
ところが開発業務は取り組んだところですぐに成果が出るものでもないので、目先の発生業務をこなすことに注力してしまいがちでしょう。
ここで注意しなければならないことは、次から次へと発生する事案を処理することで疲れが生じてしまったり、ストレスが溜まってしまったりして、肝心な開発業務に余計に手を付けられないという悪循環に陥ってしまうことです。
これではプラスアルファの成果を生み出すことは、尚更難しくなってしまうと思いませんでしょうか?
発生業務ばかりに注力しすぎない・・・
開発業務とのバランスも難しいでしょうが、地道に開発業務を進めていかないことにはプラスアルファになりません。
開発業務をどのように進めていくか、一度戦略会議が必要と思いませんでしょうか?
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