「受注するには値引きしかない!」
業種・業界を問わず、このように考えてる営業社員は少なからずどこの会社にもおられることと思います。
「値引きこそ、お客様によろこばれる!」
これは大きな考え違いで、商売はお互いによろこぶべきものであり、一方的に売り手が痛い目に遭うだけでは、商売とは言い難いように思います。
歩合制の営業であれば値引きする分、自分の給料が減ることは理解していますので、安易な値引きはしないはずです。
ところが、給料が固定制でもらえるならば、安易な値引きで結果さえ出せばそれで良しと考えがちで、会社全体の業績のことは眼中にありません。
到底これでは、営業社員の成長にもつながりません。
安易な値引きは自分の価値を下げるだけにしかすぎません。
売り手と買い手がお互いによろこぶ商売を目指すべく、安易な値引きはせずとも、目に見えない付加価値を売ることに知恵を出すことが適切ではないでしょうか?
値引きはせずとも付加価値を売る・・・
ここに最大限の知恵を絞る労力を使うべきと思いませんでしょうか?
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