サラリーマンとビジネスマンとは、似て非なるものと思います。
明確な定義はないかもしれませんが、感覚的に以下のような違いを感じます。
サラリーマン・・・自分の時間を差し出す代わりに給料を得ている人。 望むのは給料アップや待遇の改善。
ビジネスマン・・・自分の給料は自分が生みだした価値と交換されていると考えている人。望むのは顧客にもっとよろこばれ、価値を提供すること。
「ビジネスマンとして誇りを持とう!」と言う人はいても、「サラリーマンとして誇りを持とう!」と言う人はあまりいないように思います。
やはり、ビジネスマンとしてのマインドを持ってこそ、社会人としてのあるべき姿ではないでしょうか?
ところが外見で、ビジネスマンとしてのマインドを持っているかどうか、判断されることもあります。
判断材料は、服装・身だしなみ、立居振舞、挨拶・礼儀といったことが代表的でしょう。
スーツはビシッとしているか、ヨレヨレか、電車の中ではビジネス書や日経新聞を読んでいるか、マンガを読んだり、携帯ゲームで遊んでいるか、始業時間前に余裕を持って出勤するか、始業時間ギリギリに駆け込み出勤するか等、見た目でも判断されます。
よってビジネスマンとしてのマインドを持つには、そう難しいことではありません。
誰でもできることを実践すれば良いだけのことです。
それを面倒がると、それなりの判断をされるだけです。
誰でもビジネスマンとしてのマインドを持てる・・・
新入社員でも、充分可能です。
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