顕在能力と潜在能力の違いについては、説明するまでもないかと思いますが、今一度改めてまとめます。
顕在能力は、はっきりと形に現れて存在しているため、第3者から見てもわかる一般的な能力のことを指します。
自分でもその能力に気付いており、意識することができます。
何らかの資格を取得し、専門的な技術を身に付けているのは、代表的なものでしょう。
一方、潜在能力は、自分さえ気付いていない質的にも高い能力のことを指します。
そこで、顕在能力は努力次第で身に付けることができ、割合的にも顕在能力は潜在能力よりも高いと思われがちかもしれませんが、実は真逆で、顕在能力は10パーセント程度にしかすぎす、潜在能力は90パーセント近くも占めているといわれてます。
つまり、いかなる凡人であっても、潜在能力が「見える化」されていないまま、眠っているにすぎないということです。
潜在能力を「見える化」することにより顕在能力となる訳ですが、資格の取得も「見える化」する手法の一つでしょうが、自分自身の潜在能力に気付いて意識して、アウトプットすることにより、「見える化」して、顕在能力として力を発揮するということが一般的でしょう。
潜在能力の顕在化で力を発揮・・・
非常に難しいかもしれませんが、これができれば自分の人生を悔いなく過ごせると思いませんでしょうか?
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