京セラの創業者の稲盛和夫氏の「人生・仕事の成果の方程式」として「考え方 × 熱意 × 能力」というものがあります。
ところが、キャリアの浅いうちは、経験不足により考え方、能力の数値は高いとは言い難いです。
キャリアが浅くとも熱意だけは、高いと言える人も見受けられることでしょう。
そこで、キャリアの浅いうちは、掛け算ではなく、足し算でもよろしいかと思います。
「人生・仕事の成果 = 考え方 + 熱意 + 能力」
この方程式は、キャリア5年未満は成り立つように思います。
それでも、5年以上キャリアを積んでいけば、やはり足し算ではなく、本来の掛け算でなければならないはずです。
「人生・仕事の成果 = 考え方 × 熱意 × 能力」
キャリアを積めば、考え方、熱意、能力のいずれか1つが「0」となってしまうと、成果は「0」でしかありません。
よって、考え方、熱意、能力のいずれも自分で磨いて高めていく必要があるでしょう。
足し算から掛け算へ・・・
人生・仕事の成果の方程式に限らず、キャリアを積めば、必要な要素は何か1つ「0」ということであれば、成果は「0」と厳しく判定されてしまうのが社会人だと、つくづく感じませんでしょうか?
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