「マネジメント」というと、一般的に「管理」と翻訳されますが、ビジネスにおいては、「管理」だけを意味するものではありません。
「管理」以外に、「組織の資源(人・物・金・情報・ノウハウ・技術)を管理し、リスクとリターンを計測しながら最大限の効果を得る手法」と、経営学者のピーター・ドラッガーはうたってます。
そこで組織の管理者であれば、マネジメントに関する方針を明確にしておいた方がよろしいかもしれません。
マネジメントに関する方針として、例えば、「若手社員であっても、主任や係長に匹敵する人財に育成する!」、「自分で設定した目標に対しては、達成できることを当たり前の基準にする!」といったことが挙げられるかと思います。
方針を明確にしておくと、上司として部下に指示を出す時、あるいは叱責する時にも組織員は納得できることでしょう。
マネジメントに関する方針を掲げれば、その次に細かく分解したやるべきこと等も見えてくることと思います。
「報告・連絡・相談を欠かさず実施する!」、「案件ごとに目的・目標を把握した上で取り組む!」といった具合に分解していけば、いかがでしょうか?
マネジメントに関する方針を明確にする・・・
組織の管理者に限らず、子を持つ親であっても、子に対するマネジメントを考えてみてもよろしいかと思いますが、いかがでしょうか?
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