自分の言いたいことを感情に任せて言ってしまうと、その場では自分はスッキリできても、あとあとトラブルが大きくなることがあります。
逆に言いたいことを我慢すれば、その場は丸く収めることができるものの、積もり積もった我慢がストレスになって、周囲に対して当たり散らして爆発してしまうこともあり得るでしょう。
そこで、過剰に自分の言いたいことを言うのではなく、言いたいことを我慢するのでもなく、適切に自分を表現する技術として、自己啓発のためにトレーニングする人もいます。
他人も自分も尊重した自己表現、自己主張する技術のことを「アサーション(またはアサーティブネス)」と言われてます。
アサーションをうまく活用できれば、間違いなくコミュニケーションの達人になれることでしょう。
頼まれたことを、簡単に断るのではなく、無理なことでも引き受けるのでもなく、相手の気持ちも尊重しながら、断る、引き受けるという二者択一ではなく、「ここまでであればできます!」、「こういった条件であればできます!」という第3の選択肢を提示するというような事例です。
アサーションの技術を磨く・・・
これにはある程度の経験を要するかもしれませんが、長期的に考えても身に付けたい技術とは思いませんでしょうか?
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