コミュニケーションには言語的コミュニケーションと、非言語的コミュニケーションがあります。
ところが、言語的コミュニケーションをしていても、話口調に元気があるが、元気が無いかを感じ取るとなると、非言語コミュニケーションも同時にすることになります。
要は言葉のやりとりをすると同時に、言葉以外のやりとりも生じるということです。
「はいっ、了解しました!」
と相手が回答したところで、間違いなく了解した感じで落ち着いて声を出すか、嫌々ながら了解する感じでムキになった声の出し方をするか、何か気がかりなことがありそうな沈んだ声の出し方をするかで、こちらの受け止め方も変わってきます。
相手の言葉のみならず、声の大きさ、スピード、高低、態度、目線、顔の表情等、様々な情報を総合的に受け止めて、判断する必要があります。
これがメールのやりとりだけで、「了解しました!」と回答をもらっただけでは、実際の相手の表情や心境は何ともわかりません。
よって、可能な限り、Face to Face のコミュニケーションをする方が得策でしょう。
言語と非言語を同時に受け止める・・・
これもコミュニケーションに必要なスキルと思いませんでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html