非常に求人難の時代となり、今いる人員でどう乗り切るかが中小企業にとっては重要な課題となりました。
求人票に基本給を高めに示せば良いのか、年間休日数を多めに示せば良いのか、それ以外に、他の事で求人票に目を引くように何かを示せば良いのか、非常に悩みどころでしょう。
中小企業である限り、そうそう高めの基本給を示すことも、多めの年間休日数を示すことも、簡単ではありません。
今いる従業員が不満にならないよう、バランスも考える必要があります。
ところが、現状の労働条件のままで求人したところでは、見向きもされませんし、問合せすらなく、応募も期待できません。
そう考えれば、少しでも労働条件を変えるか、その他、何かを変えないことには、何ともなりません。
そこで、「それで済むなら!」という考え方も必要になってきませんでしょうか?
増員しないことには、会社としても業務が回らない、顧客や取引先にも迷惑を掛けてしまうようであれば、できることからでも労働条件の改定で済むなら、考えていくしかないように思います。
それで済むなら・・・
求人関係のみならず、いろいろなケースにおいて、決してネガティブではなく、前向きにこの考え方が必要になってきてませんでしょうか?
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