「あれこれと法律で決められるけど、守ってられん!」
このように思われる人も世の中には少なくないように思います。
「労働基準法を守っていたら、仕事にならん!」
「高校を卒業して社会人になったし、18歳でもビールぐらい飲んでもええやろ!ドイツでは子供もビールが飲めるし!」
となど、あらゆることで法律をいちいち守ってられないという意見も、気持ちはわからないでもありません。
法律よりも自分の都合が優先という考え方や、自分のルールは自分で決めるという考え方をされていれば、それを貫き通したいことでしょう。
但し、このような考え方をして生きている人に限って、人生がうまくいっていないのではないかと、推測されます。
法令順守という発想が無く、うまくいかないことは何でもかんでも他人や世の中のせいにして、自分の価値観、人生観を変えようとしないはずです。
極論を言えば、どうしてもあれこれと決められる法律が気に入らないのであれば、自分が政治家になって、自分で法律を作ったり、改廃するしか解決方法はないことでしょう。
現在決められてる法律に、気に入らないと文句を言っても、仕方がありません。
現在決められてる法律に基づいて、知恵を出して乗り切るしかないと思いませんでしょうか?
不利な条件であっても、いかにして乗り切っていくか・・・
法律関係のみならず、いろいろと自由度が押さえられた中で、どのように知恵を出して乗り切るかということは、誰しも与えられた永遠の課題ではないでしょうか?
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