成功するには、積極果敢に挑戦する、いばらの道を突き進む、強く逞しい(たくましい)心構えが必要となど言われることがありますが、苦痛に思い、楽しくないようであれば、長続きもしませんし、結局成功には至らないこともあり得ます。
それよりも必要なのは、何においても「一歩踏み出す勇気」なのかもしれません。
「一歩踏み出す勇気」とは一体何かといえば、自分の奥底にある弱さを認め、それに耐えることかもしれません。
人間である以上、自分の奥底には情けなく弱い自分、負けそうになる自分、楽して怠けたい自分、失敗したら恥ずかしいと思う自分、屈辱など味わいたくないというプライドの高い自分が誰しもあろうかと思います。
そういった自分に打ち克つというより、耐えていくことが重要で、情けなく弱い自分に耐えながら、為すべきことに向かって一歩ずつ前に進むことが、「一歩踏み出す勇気」だと私は思います。
「一歩踏み出す勇気」が持てないと、情けなく弱い自分に耐えることができません。
とはいえ、耐えることが苦痛になってしまうと、これまた心が折れ、一歩踏み出すことに迷いが生じ、耐えるに耐えられなくなりかねません。
苦痛にならない程度に粘り強く耐えて一歩踏み出す・・・
これで最後には、自分が納得できる結果を必ず手にするように思いませんでしょうか?
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