部下の中には、「あれダメ！これダメ！あれをすべき！こうすべき！」といった感じで、まるで評論家のように語り、上司の言うことを聞かない人も少なからずいることでしょう。
ある意味、子供が親の言うことを聞かない、部下が上司の言うことを聞かないのは、子供、部下が成長している証かもしれません。
そこでまずは、成長していることを認めないことには、不満になることでしょう。
成長していることを認めた上で、「言ったからには自分で責任持って実行し、結果を出しなさい！」と言って、実行させればよろしいのではないでしょうか？
それで結果を出せば優秀であると認めればよろしいでしょうし、うまく結果を出せなければ、「自分はまだまだ！」と気付き、素直に言うことを聞くようになるでしょう。
それも部下育成の手法の１つかと思います。
成長を認める・・・
子供でも部下でも、まずはこのことを認めた上で、やりたいと思うことをやらせ、失敗したらそこから学ぶということこそ、育成と思いませんでしょうか？
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