中小企業の街、東大阪発「一日一語」

自分自身の自己実現の欲望はどの程度か？

やりたいことを実現させたいといった、自己実現の欲望については、誰しもあることと思います。

ところが、漫然と「ああなったらええな～！こうなったらええな～！」と思い描いている間は、特に自分自身が行動を起こすこともなく月日が経過してしまい、いつまで経っても何も実現しないままのはずです。

自己実現させたいなら、具体的に「いつまでに何をしたいか？どうなりたいか？」といったことがハッキリしていることが必須と思いませんでしょうか？

頭の中で思い描いていることを、頭の中にしまっておくだけでは、ついつい忘れてしまいがちでしょうし、やはり頭の中で思い描いていることは紙に書き出し、自分自身が頻繁に見ることにより常に意識付けられ、実現の可能性が高まるように思いませんでしょうか？

自分自身の自己実現の欲望はどの程度か？

一度、考えてみては、いかがでしょうか？

 

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自分で自分を変えるキッカケを自分で見つける

「過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる！」

これまで何度も記述してきた文言です。

ところが実際には、自分で自分を変えようにも、現状維持バイアスがかかって、変わろうとすることに抵抗してしまう、あるいは変化を嫌うということがどうしてもあり、なかなか変わるにも難しいのが実情でしょう。

よって自分で自分を変えることは可能ではあっても、非常に難題なことかもしれません。

そう簡単に自分で自分を変えられるなら、確かにみんながみんな、成功していることでしょうが、現実はそうでもありません。

自分で自分を変えるにも、何らかのキッカケが必要ではと思います。

そのキッカケとは、やはり他人の影響力ではないでしょうか？

その他、本を読んだことがキッカケになることもあるでしょうが、何らかの外部の影響がキッカケで自分が変わるということも、充分あり得ると思いませんでしょうか？

自分で自分を変えるキッカケを自分で見つける・・・

実はこれが自分を変えるための課題ではないでしょうか？

 

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肯定的な表現にする

最初に、やらないことを決めるのであれば、「○○○しない！」というリストアップをし、それに伴い、やることを決めるのが一般的でしょう。

ところが、目標とすることについては、「○○しない！」という否定的な表現ではなく、「○○する！」という肯定的な表現の方が、断然よろしいかと思います。

例えば、「仕事でミスしない！」ではなく、「円滑に仕事をする！」といった表現の方が、どう考えても前向きで良い印象を受けませんでしょうか？

肯定的な表現にする・・・

目標とすることのみならず、普段から心掛ける必要はありませんでしょうか？

 

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脱・攻撃で前向きに繰り返し考え、行動する

「私は何をやってもダメ人間や！」

となど、ついつい自分を攻撃してしまう人がいます。

一方で、「私の思い通りにいかないのは、あいつのせいや！」

となど、他人を攻撃して気を晴らそうとする人もいます。

どっちもどっちで、自分であろうが、他人であろうが、攻撃したところで、解決にはつながりません。

「どうすれば、うまくいくか？」

これを突き詰めて考え、行動を起こすしかありません。

失敗を重ねていくにせよ、失敗の度に学んで、最終的に成功につながることは充分あり得ます。

失敗して、他人のせいにしたり、他人を攻撃したところで、成功につながることはあり得ません。

脱・攻撃で前向きに繰り返し考え、行動する・・・

やはりこれしかないように思いませんでしょうか？

 

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周囲の全てに日々感謝

「電気・ガス・水道」が止められれば、たちまち生活に支障をきたします。

これは地震や台風等の自然災害で、経験した人は少なくないことと思います。

ところが、日常生活では、どうしても「電気・ガス・水道」は使えて当たり前という感覚に陥り、「電気・ガス・水道」が使えることに感謝することを忘れがちかもしれません。

いざ自然災害が発生した時に限って、「電気・ガス・水道」を使えることの有難みを感じることでしょう。

何も「電気・ガス・水道」に限らず、周囲の人、周囲のモノ、周囲のコトに普段からどれほど感謝の意を表してるか、実は重要に思いませんでしょうか？

先だっても、一部の携帯電話会社で、約６～７時間近く、世界中で通信障害が発生し、パニックにもなったと、ニュースでも騒がれてました。

周囲の全てに日々感謝・・・

やはりこのことは、忘れれてはならないように思いませんでしょうか？

 

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「素直さ」と「ポリシーがあること」の使い分け

「私は素直です！」

と自分では言いつつも、

「このことについては、私なりのポリシーがあり、百歩譲っても考え方は変えません！」

と、一人の人が自分で相反することを言う人が多々おられることでしょう。

どうも、「素直さ」と「ポリシーがあること」の使い分けをされてるように思います。

師と仰ぐ人からの助言や、専門家からの助言に対しては「素直」になり、自分なりの目的・目標が明確にあるならば、それに向かうべく、「ポリシー」が自然と浮き上がってくるということで、使い分けをされてるでしょうが、実は誰しも、「素直さ」と「ポリシーがあること」の使い分けをしているように思いませんでしょうか？

「素直さ」と「ポリシーがあること」の使い分け・・・

こういった気付きも重要かと思いませんでしょうか？

 

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「利用する」ことと「活用する」ことの違い

「利用する」ことと「活用する」ということは、似て非なるものかと思います。

「利用する」とは、自分にとって、役に立つように用いる、利益につながるように用いるといった意味であり、一方、「活用する」とは、効果のあるように活かして用いる、能力機能を活かして用いるといった意味です。

よく、「あの人を利用する！」と言われることがありますが、これは自分にとって都合の良く、役に立つように、利益につながるように他人を用いる（動かす）といった意味合いで、利用される側は、「私はあの人に利用されてる！」と気付いた場合、あまり気分の良いものでもありません。

「私はあの人に利用されてる！」と思わずに、「私はあの人の役に立ててる！」と思える人は、ある意味、非常に寛大な人かと思います。

「あの人を活用する！」とはあまり言いませんが、「あの人のノウハウを活用する！」と言われることはあり、ノウハウを持つ側が、いくらでも活用されても構わない場合は、全く気分を害することはありません。

「活用されるのは構わないが、利用されるのは勘弁してほしい！」

これが誰しも思えることではないでしょうか？

「利用する」ことと「活用する」ことの違い・・・

これは知っておく必要があるように思いますが、いかがでしょうか？

 

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営業効率を上げるには？

営業活動においては、訪問件数という行動量を増やし、行動した中から幾分かを受注につなげるということは日常に実施されてます。

受注確率が低くなってきて、今以上に訪問件数を増やすよう、会社や営業部門の方針で掲げられることも多いように思います。

ところが、訪問件数を増やすばかりでは、営業効率は落ちるばかりです。

働き方改革の観点から言えば、営業効率を上げ、効率の良い行動でいかに成果を出すかが求められます。

そこで、訪問件数は闇雲に増やそうとはせず、むしろ必要最小限とし、いかにして成果を出すには、今以上にマーケティングの勉強は必要でしょう。

マーケティングとは、顧客の財布のヒモをいかにして緩めさすか、営業人員がいなくても売れる仕組みをいかにして構築するかとなど、様々な定義がされてますが、マーケティングの４Ｐ（Product：製品、 Price：価格、 Place：流通 Promotion：プロモーション）を顧客本位で考えていく必要はありませんでしょうか？

 

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まずは目標を紙に書く

アメリカのある大学で、目標を持ってる学生、持っていない学生のその後について調査が行われたようでした。

具体的に目標を持っている学生はわずか１６％程度で、その中でも目標を紙に書いて、目に付くようにしていた学生は３％とのことでした。

一方、８４％の学生は、特にこれといった目標を持っていなかったようでした。

その何十年か後に、目標を持っていた学生１６％の平均年収は、特にこれといった目標を持たない学生８４％の平均年収の２倍とのことでした。

更に、目標を紙に書いていた３％の学生の平均年収は、その他の学生の１０倍にもなっていたようです。

この結果を聞く限り、具体的に目標を持ち、しかも紙に書いて目に付くように意識付けをした人は、恐らく目標を達成し、成功した人生を送ることができたのではないかと思います。

目標がない、あるいは具体化していないで、先々成功する確率は非常に低いと思われます。

まずは目標を紙に書く・・・

勿論、紙に書いて終わりではありません。

書いたことを実現すべく、更に具体的な行動内容等も書いて実施して、試行錯誤を繰り返し、ようやく成功に至るでしょうから、まずは最初の第一歩として、自分にとって価値ある目標を設定し、紙に書くことから実践してみてはいかがでしょうか？

 

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顧客中心の製造・販売ができているか？

製品を作って売るにも、単に売れば良いというものでもありません。

買う側はメリットや未来像といった目に見えない価値を求めてお金を支払って買うのであり、単に目に見える製品を買えばそれで満足という訳でもありませんし、製品の機能だけを求めてる訳でもありません。

デザインもそうですが、ネーミングの親しみやすさ、パッケージの品格、アフターサービスの対応の良さなども含まれるはずです。

いくらパッケージの中身が高級品でも、パッケージが貧相であれば、買う気は失せます。

どうしても売り手は、「売れればそれで良し！」と思いがちで、売り手の都合の良いように作って売ることしか思い浮かびませんでしょうが、それでは売れるものも売れないことは充分あり得ます。

顧客中心の製造・販売ができているか？

今一度、見直す必要はありませんでしょうか？

 

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