「情報 + 目で見たもの = 現実」という脳の基本公式と言われる方程式があります。
情報とは、事前に調べたこと、過去の記憶といったことで、目で見たものとは、その名の通り、目で見たものです。
人間の脳は、目で見たものだけをそのまま現実として判断している訳ではなく、過去の記憶と合わせて、現実はどのようなものかを見るかを判断しているようです。
例えば、求人面接などにおいて、求職者とは初対面になりますが、
情報・・・事前に目を通した求職者の応募書類(履歴書等)の内容、更には過去に面接した求職者で、採用した人、採用しなかった人の判断基準等
目で見たもの・・・今、面接で目の前にいる求職者そのもの。
現実・・・採用する or 採用しない
ということです。
わかるようで、少々わかりにくいかもしれませんが、
「情報 + 目で見たもの = 現実」という公式に当てはまるように思いませんでしょうか?
そこで、求人面接での採用する、しないといったことに限らず、自分の現実について、なかなかうまくいかない、思い通りの結果が出ないということであれば、事前に調べたことや過去の記憶といった情報で、自分にとっては苦々しいと思ったことがあり、それに惑わされてる可能性もあります。
よって、苦々しいと思った先入観を、リセットするかどうかで、現実も変わってくることでしょう。
先入観をうまくリセットできれば、思い通りの現実になるかもしれません。
情報 + 目で見たもの = 現実
一度、自分なりに考えてみてはいかがでしょうか?
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