毎日のように「働き方改革」について、ニュース、新聞で話題になっており、この単語がひとり歩きしているように見受けられます。
しかも「働き方改革 = 残業ゼロ」という短絡的な捉え方もされることがあり、残業ゼロということは就業時間の終わりの時刻になれば、その日にやるべき業務が終わっていなくても業務を中断して帰宅してもよいという、誤解されたような認識までされてしまっているかもしれません。
当然ながら会社や組織としては、その日にやるべき業務処理が終わらずして帰宅されても困ります。
それゆえ、「働き方改革 = その日のやるべき業務を就業時間内に終える」と表記すれば、誰もが理解できるのではないかと思います。
働き方改革が実現できたとしても、「定時出勤・定時退社・残業ゼロ」が、どこの会社でも当たり前の基準になる未来となるでしょうが、それだけでは、どこの会社も横並びでしかありません。
それでは求職者にすれば、どういった会社を選ぶかとなると、仕事にやりがいを感じそうかどうか、社風・文化が合いそうかどうか、といったことが判断基準になってくることと思います。
働き方改革の実現の先にあるものは・・・
これも考えておいた方が良いとは思いませんでしょうか?
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