クレーム、トラブル、事故といたことは、可能な限り未然に防止したいものです。
ところが、全く体験が無いことに対して、組織であろうが人であろうが、未然に防ぐことは実は不可能ということに気付かされました。
もし、自分以外の人の経験であっても、何らかのクレーム、トラブル、事故に直面してしまった場合、それをうまく処理したのであれば、その処理手法を組織や部門で共有しておけば、同じようなクレーム、トラブル、事故に対して2度と同じことが起こらないように、未然に防ぐことはできるでしょう。
勿論、ある程度予測できそうなこと、想定できそうなことに対しては、それなりに未然に防ぐことも可能でしょうが、全く予測もできない、想定もできそうにないようなことに直面すれば、何とも防ぎようがありません。
起きた問題について、どう対応したか?
実はこれを蓄積していくことが、未然防止のノウハウの積み上げであり、ムダな利益の流出の防止にもつながるように思いますが、いかがでしょうか?
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