あらゆる媒体を活用し、経費をかけて求人活動に取り組んでも、中小企業においては求人に苦戦されてる昨今です。
様々な求人媒体を拝見しましたところ、一般的な年間休日数、基本給や待遇といったことは勿論記載されてます。
ところが、そこから一歩踏み込んで、求職者が求人媒体を見て、「是非、この会社で働いてみたい!」、「まずは、この会社に応募したい!」と思うような、もう一歩踏み込んだ「うたい文句」まで記載されてることがあれば、無いこともあります。
この「うたい文句」をどう記載するかが、非常に難しいことと思います。
単に、「明るい職場です!」や「社風の良い会社です!」といった「うたい文句」では、求職者が「この会社に応募してみたい!」とまで思うかと言えば、望みは薄いかもしれません。
面接以前に、会社説明会を先に開催するなら、まずは求職者が会社説明会に足を運んでもらえる「うたい文句」が必要でしょう。
会社説明会でも、単に「是非、弊社で一緒に働きましょう!」と促すだけではなく、自社が取り組んでいる仕事内容を知って頂くことにより、入社したいと思ってもらえる力が、どれほど備わってるかがポイントになるでしょう。
営業活動でも同じで、単に商品のPRや説明をするだけで、買ってもらえるものでもありません。
説得力とは別に、商品の良さを知って頂き、買いたいと思ってもらえる力が、どれほど備わってるかがポイントでしょう。
説明や説得ではなく、相手の心を動かす話ができるか?・・・
これこそ、誰しも求められる技能と思いませんでしょうか?
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