一昔前、まだ家電量販店が現在のように無かった頃、カラーテレビや冷蔵庫等の家電製品を買う際には、地元の町の電気屋(しかも店のオーナーとは顔見知り)で買った人は多いことと思います。
地域によって車で隣町等に移動しても家電量販店が無い地域であれば、今現在も地元の電気屋でないと買いようもないかもしれませんが、買うなら地元で買う、あるいは顔見知りから買うという風習は薄れてきたように思いませんでしょうか?
つまり、買いたいものを買う場合、地域密着、人間関係を重視の上で買うということが薄れてきております。
しかもカタログでの通信販売、インターネットでの通信販売が普及している昨今では、尚更でしょう。
営業活動においても、商売は人付き合い、顔を合わせるのが基本という概念は変わらなくとも、顧客は価格の安さのみならず、利便性が高いかどうかで、顧客はどこから買うか、あるいは誰から買うかを決めます。
ということは、営業活動においては、顧客に自社の利便性等で他社との違いのPRをできれば、新規顧客を創造することはそう難しくは無いとも考えられませんでしょうか?
必要な物は便利なところから買う・・・
このことを認識していれば、営業戦略が見えてきませんでしょうか?
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