営業職の任務は、客先訪問しないことには収集できない情報を収集することにあるのは、言うまでもありません。
電話、FAX、メールで収集できる情報であれば、わざわざ時間と交通費を費やして客先訪問する必要もありません。
「何かありませんか?」と顧客に対して御用聞き的に質問を投げかけたところで、「特にありません!」、「何かあれば電話します!」と言われるのがオチでしょう。
訪問しないことには、訪問先の何らかの雰囲気を感じ取ることはできません。
この訪問先で何らかの雰囲気を感じ取ることを、「訪問先の現場の臭いを嗅ぐ」とも言われます。
訪問先の現場の臭いを嗅ぐことにより、そこから顧客に対して提案につながるネタをあぶり出し、提案ができてこそ、営業職としては時間と交通費を費やす価値が生まれます。
営業職の任務とは・・・
顧客に対して、ただ単に商品説明するだけでも、世間話をするだけでも、御用聞きになるだけでもありません。
今一度、訪問先の現場の臭いを嗅ぐという意識付けは必要と思いませんでしょうか?
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