営業畑で功績を残し、管理職になった人は世の中に多いことと思います。
しかも管理職とはいえ、大概がプレイングマネージャーで、自分自身の業績を上げることもさることながら、部門全体の業績を上げるべく、部下の指導育成も必要になってきます。
ところがここで、プレイングマネージャーになったら、なかなか業績の上がらない部下に対する不平・不満や、悩み等が出てきて、「これやったら管理職にならず、第1線のプレイヤーのままの方が良かった!」とぼやく管理職も少なくないでしょう。
「我々の頃は、もっとガムシャラにやってきたのに、今の若いもんは・・・」
「部下が業績を上げられないのであれば、自分でやった方が手っ取り早い!」
となど、ぼやきたいことも他に多々あるかもしれません。
それでも、管理職になった以上は、自分から取り下げを申し入れない限り、管理職としての業務を全うしなければなりません。
部門の業績の向上、部下育成等、様々な課題がありますが、部下育成については、まずは「部下にやり切らせる」ということを最優先に取り組んでみれば、よろしいとは思いませんでしょうか?
ぼやく前に実践・・・
やはりこれに尽きることと思います。
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