営業活動においては、新規で顧客創造しようとすると、大概顧客の断り文句が出てくることでしょう。
「長年取引しているところがあり、特に新たに取引先を増やす必要性が無い!」
「現在取引しているところは、弊社の状況も理解されてて、利便性も高く、不満は無い!」
となど、様々な断り文句があるはずです。
「これでは弊社の入り込む余地が無いのでは?」と簡単に諦めてしまうことが日常茶飯事かもしれません。
ところがそれでは、新規の顧客創造にはつながりません。
そこで、現在も相手には取引関係が深い会社があることを理解した上で、弊社からも提案したい旨を伝えてみてはいかがでしょうか?
「現在お取引をされてる会社さんとは、継続なさって下されば結構です。何が何でも弊社に切り替えてほしいとは、毛頭思っていません。ひょっとしたら弊社にしか提供できない有益な情報を差し上げることができるかもしれません。一度弊社の提案と比較して下さってはいかがでしょうか?」
といった話の持って行き方であれば、相手も聴く耳を持ってもらえるかもしれません。
付け加えて、「どう比較しても、弊社の提案ではメリットを感じられないようであれば、お断り下さっても結構でございます。」と一言添えるのも、効果的かもしれません。
新規顧客開拓では、もう一言踏み入る・・・
やはりこれが、重要なポイントと思いませんでしょうか?
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