管理職であれば、部下の自主性を重んじて仕事を任せることにより、育ってもらいたいと誰しも思うことでしょう。
ところが、仕事を部下に任せるには、まだまだ思惑通りに育っておらず、任せたくても任せられないと悩む管理職もおられるはずです。
部下育成も管理職の役割である以上、手を抜く訳にはいきません。
それでも、管理職もプレイングマネージャーであることから、自分自身の実務で成果を出す必要もあり、部下育成には手が回らないと言い訳したい時もあるでしょう。
そこで部下育成を放棄してしまっては、管理職として失格になってしまいます。
それほど管理職の責務は重く難しく、簡単なものでもありません。
整理しますと、
1)部下には育ってもらい、仕事を任せていきたいが、思うように部下が育たない
2)自分自身の実務もあり、部下育成には手が回らない
と大きく2つの悩みがあることになります。
ひょっとしたら、部下育成のやり方そのものを見直し、改善する必要があるかもしれません。
部下育成にも根気が要ります。
まずは部下には何について習得、理解してもらう必要があるのか、リストアップして、優先順位を付けてみてはいかがでしょうか?
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