「忙しい!」、「時間が無い!」、「先に優先すべきことがある!」といった理由で、さっさとすればすぐに終わるようなことでも、後回しにしてしまう傾向はあろうかと思います。
しかもやらなければならないことまでやり忘れてしまい、後々面倒なことになるといった経験もありませんでしょうか?
勿論、行うべき作業を列記し、項目に優先順位を記すことは必要ですが、一方、雑用優先の法則という側面もあります。
雑用を優先してサッサと短時間で済ましてから、ある程度時間の要することに、落ち着いて取り組むというパターンです。
サッサとやるべき雑用を後回しにして、ある程度時間の要することを先に取り組んでしまうと、雑用が気になったり、あるいはやるべき雑用の催促をされたりと、落ち着いて取り組めるものでもありません。
雑用を優先すれば、時間の要することは落ち着いて取り組める・・・
このことも覚えておいてもよろしいかと思いますが、いかがでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
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やりたいことをやって生きていきたいのに
自分の「本当のやりたいこと」が、わからない…。
と言う人ってすごく多いねん。
では、
本当のやりたいことがわからないと言う人に、
日常のちょっとした
「小さなやりたい」を叶えられているか?
と聞いてみると、
ほとんどの人が行動もせず、
叶えようともしていないんよね。
「小さなやりたい」とは、
『(実はすぐにできるけど・・)
やらなあかんけど、やっていないこと』。
たとえば、
・郵便をポストへ出す
・エアコンの掃除をする
・読みたい本を読む
・・・とか。
このくらいの「やりたい」なら
たくさん思い浮かぶのではないかな。
でも、
仕事があって・・・
時間がなくて・・・
先にやらないといけないことがあって・・
このように言い訳をして、
「小さなやりたい」を
叶えてない人がすごく多いねん。
「本当のやりたいこと」が
わからなくなっているのは、
「小さなやりたい」を叶えていないからやねん。
イメージして欲しいねんけど、
誰かに「これやりたい」って
たくさん提案したとするやんか。
でも、
相手の人は、
「いま時間ないから」
「先にやらないといけないことが・・・」
と言って全く聞いてくれない。
このやり取りがずっと続いたら、
どうなると思いますか?
おそらく大半の人が
どうせ言っても聞いてもらえないから…と
もうはじめから提案することすら
諦めてしまうでしょう。
「小さなやりたい」を叶えていないと、
これと同じことが
あなたの中で起こっているんです。
「小さなやりたい」を後回しにするから、
「本当のやりたい」に対して
無意識に蓋をしてしまってるねん。
そして、
「小さなやりたい」を叶えずにいると、
自分に対しての自信も生まれてきません。
小さいことの積み重ねが
「実績」となり、
「できるという自信」に繋がります。
自信がないままだと、
「今の自分にはできない」と
やりたい気持ちが生まれたとしても
すぐに蓋をしてしまうことになります。
やりたいことがわからなくなっている人は
「小さなやりたい」を叶えずにいるから、
「本当のやりたい」がわからなくなってしまっています。
だから、
「本当のやりたいこと」を見つけるには、
まずは、「小さなやりたい」を
徹底的に叶えていくことが大事やねん。
来週は、
ついつい自分一人で頑張ってしまう人に
「本当のやりたいこと」に出会うために必要なことをお伝えします。