日本国民には「職業選択の自由」があり、日本国憲法の第22条第1項でも定められてます。
よって、どういった職業を選択するのは自由であっても、就職先で仕事をする限り、成果を出す、あるいは利益につなげることをしなければ、意味がありません。
単に勤務先に出勤するだけでは、仕事をしているということにはなりません。
また、バタバタと動き回るばかりで、何ら生産性の無いムダな動きをしているようでは、これまた仕事をしているとも言い難いです。
以前、中学生を前にして、働くことをテーマに中学生も充分に理解できる内容で話をしたことがありますが、「楽をして給料をもらえる職業は存在しない!」、「人間汗水流して働いてこそ、道は開ける!」と、強調したのはこの2つだけでした。
ここ何年も、若者が就職しても長続きしないと言われてますが、ひょっとしたら「働く = 出勤する」と思い込んでしまい、実はそうではないことが分かってギャップを感じ、離職につながる側面もあるのではと、推測されます。
就職活動中の学生さんにとっては、今一度、就職することについての自分なりの目的、目標を明確にし、働くことの意味を理解しなければ、就職してもうまくいかない可能性が大きいかもしれません。
働くことの意味を今一度理解が必要・・・
ここ数年、こう感じるのは、私以外にも多数おられることと思いますが、いかがでしょうか?
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