中小企業の街、東大阪発「一日一語」

状況は捉え方で変わる

自分にとって、好都合な状況があれば、都合の悪い状況といったことは、誰しもあることでしょう。

都合の悪い状況で、自分にとっては損すること、苦労を強いられること、できればやりたくないこと等、様々な状況でしょうが、こういった都合の悪い状況において、そのままマイナス思考で捉えるか、「ピンチはチャンス！」とプラス思考で捉えるかによって、状況は大きく変わることは間違いありません。

営業職で、上位の既存顧客だけでは成果が頭打ちであれば、なかなかフォローできなかった下位の既存顧客を洗い直すチャンスと捉えることもできます。

全くの新規顧客開拓で、何もないところから、リスト作成から始めるよりも、今までフォローできなかった既存顧客を改めてアプローチするのは、ある意味営業としては非常に効率的です。

また、上司からの指示・命令事項に対して、面倒で、できればやりたくないと思っても、上司から期待されてるから指示・命令をされたと捉えるか、あるいはこれをこなせば次に高度な仕事を与えられるのではと捉えるか、どう捉えるかは、本人次第です。

状況は捉え方で変わる・・・

つくづく、その通りと思います。

 

 

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「外見より中身」で勝負できるなら、あとは外見

服装・身だしなみの良い人は、好感を持たれます。

「仕事ができ、非常に優秀な人では？」という第１印象も持たれます。

ところが人によっては、「外見より中身」が悪い意味であてはまってしまう人もいます。

どういうことかと言えば、服装・身だしなみは良いものの、実は人とのコミュニケーションが苦手という人です。

折角の第１印象で好感を持たれて、「素晴らしいお召し物ですね～」などと初対面の人から言われたとしても、後に話が続かず、まともな会話にもならず、特に営業職のように、いろいろな人とのコミュニケーションスキルを要する仕事がイマイチという人も世の中にはおられます。

私自身も最初は信じられないような話かと思っておりましたが、服装・身だしなみの良し悪しはさておいても、会話が噛み合わない人、自分の世界観で物事を言う人、意味不明なことを言う人とは多く接してきました。

それはそれで、ある意味、個々の個性ですので、それ以上何とも言いようがありません。

いずれにしましても、第１印象の良い人が、仕事ができるとは限らないということを思い知らされましたが、「外見より中身」と中身の精度の高さを強調したい人であれば、あとは外見を良くすれば、バッチリでしょう。

「外見より中身」で勝負できるなら、あとは外見・・・

やはりこのように思います。

 

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湘南営業所開設１０日経過

去る５月９日（火）の大安の日に、今年１月に開設しました神奈川物流センターに同居する形で、湘南営業所を開設しました。

開設してから丁度１０日が経過しました。

神奈川物流センター、湘南営業所にそれぞれ所属員は１名ずつ、合計２名だけで現地を運営しておりますが、状況に応じて、今後増員も予定していきます。

https://www.seikofamily.co.jp/mein/news/shinchaku170509.html

 

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使ったら元の置き場所に戻す

「使ったら元の置き場所に戻す！」

職場でも家庭でも、当たり前の話ながら、ズボラな性格で、使ったら使いっぱなしで、片付けることが面倒、嫌いという人も世の中には多いことと思います。

複数の人と共有するものであれば、当然のことながら使ったら元の置き場所に戻さないと、他の人が探すのに時間を要し、迷惑がかかってしまいます。

自分個人しか使わないものでも、散らかったままでは、どこに何があるかわかりにくくなり、自分自身が後々探すのに余計な時間を損失します。

それでもどうしても、その場で片付けることが苦手で、そもそも一度取り出したものが、どこにしまっていたのかすら忘れてしまうという人もおられます。

これは家庭ではそこまでなくとも、職場ではどこに何が置いてあるのかが一見複雑で、たまに見受けられることがります。

こうなることが度々あれば、それはそれで置き場所の明示化等、根本的なことからキッチリする必要もありますが、適当な空き箱でも利用して、迷子箱でも置いておけば良いかもしれません。

どこに戻してよいかわからなくなった時に、迷子箱に入れておき、「どこに戻したらよいか教えて下さい。　○○」と書いたメモも貼り付け、わかる人から教えてもらい、今後はキッチリ戻すようにすればよろしいでしょう。

使ったら元の場所にに戻すのは、お互いに時間の損失を未然に防ぐためにも重要なことです。

小学生の躾のレベルの話ですが、大人になればいい加減でズボラになりがちですので、今一度、意識して共有物で使ったものは元の場所に戻すことは徹底すべきと思いませんでしょうか？

 

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落ち着いて冷静になる

誰しも自分にとって何らかの気に入らない出来事があれば、イライラしたり、カリカリしたり、ブツブツ言いたくなったりすることでしょう。

但し、イライラ、カリカリしても、ブツブツ言っても、何ら解決するものではありません。

怒ったり怒鳴ったりすれば、その場でスッキリする人もおられるようですが、それでも解決には至りません。

私自身は怒ったり怒鳴ったりすれば、スッキリどころか余計にストレスが溜まり、余計に疲れるだけですので、まずは落ち着いて冷静になるよう、日頃から心掛けてます。

イライラ、カリカリ、ブツブツした人生は、決して幸せにはなれないでしょうし、むしろ幸せから遠ざかるはずです。

落ち着いて冷静になる・・・

大人の対応をどれほどできてますでしょうか？

 

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年齢を重ねても目標に対する意識を薄れさせない

自分にとって価値ある目標を設定し、段階を追って実現していこうという意欲は、年齢を重ねると共に、体力の低下、記憶力や行動力の低下も伴い、薄れていくものかと思います。

第一線を退いたシニア世代になれば尚更、目標についてどうのこうのと言われても抵抗感が出てくるように感じます。

シニア世代に限らずとも、現役の管理職も若かりし頃は、野心や上昇志向があり、また、家族を養わなければならない責任もあり、目標に対してガムシャラに頑張るエネルギーも湧いたものでしょうが、いざ管理職になったことで目標達成と落ち着いてしまったり、一線を退いたりすれば、自分の役目も終わりと落ち着いて、日々淡々と過ごすだけになったりするものでしょう。

人それぞれ、自分が選ぶ生き方なので、外部の他人がとやかく言うべきものでもありませんが、たとえ年配層になっても、その時々に応じて自分にとって価値ある目標を設定し、段階を追って実現していこうとする人は、人生まだまだこれからで、若々しくエネルギッシュに感じます。

私自身も、まだまだやりたいことが多々あり、何種類もの目標があります。

一度にあれもこれもできるはずがありませんので、１つずつでも、いかに隙間時間を利用してでも実施していくか取り組んでいるところです。

目標ごとにも個々に目的はありますが、全ての目標に共通した目的は、「自分自身が悔いの無い人生を送る」と言い切れるでしょう。

年齢を重ねても目標に対する意識を薄れさせない・・・

これが私個人のテーマでもあります。

 

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働き方改革とは一体？

「働き方改革」と浸透してきた言葉でしょうが、具体的な手法は業種・業界、大企業・中小企業等会社によって様々です。

残業を減らすべく、できるだけ就業時間内に効率良く仕事を終わらすにも、様々な工夫・改善が必要です。

１）今やってる仕事を今以上にスピードアップして残業を無くす

２）１人当たりの生産性が低下するのは仕方ないとしてでも、人員を増やして残業を無くす

３）人員を増やさずとも機械化、ＯＡ化、ＩＴ化に投資して残業を無くす

これら以外にもあるでしょうが、どういった手法で工夫・改善するかは、何が正解ということもありません。

但し、人員を増やしたいと思っても、日本国内では少子高齢化により労働人口も減少してることから、求人・雇用が非常に難しくなってきています。

とはいえ、高齢化により、今いる社員も次から次へと定年になり、世代交代のためにも男女や国籍を問わず、若い人を求人・雇用しなけば、会社そのものの生き残りも難しいところでしょう。

「働き方改革」については、どこの会社でも難しい課題かと思います。

残業を無くして、休日も増やすことは、そう簡単ではありません。

「プレミアムフライデー」も簡単に導入できるものでもありません。

働き方改革とは一体？？？

このように考えてる人は、世の中にたくさんおられることと思いますが、いかがでしょうか？

 

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人望のある上司こそ聴き上手

社内会議や、社内会食において、職責上位の人の独演会になってしまうようでは、従業員が誰も話を聴く気になりませんし、頭にも入りません。

また、こういった社内会議や社内会食は、従業員にとっては楽しくありませんし、億劫で仕方ありません。

職責上位になれば、自分が話をしないと気が済まない、あるいはリーダーシップを見せるためにも自分が話をしないといけないとなど、とにかく語ろうとするでしょうが、それではまともなコミュニケーションにもなりません。

やはり職責上位になれば、部下の話を聴く側になり、部下からの質問のある時だけ答えるといった「聴き上手」である力量が問われると思いませんでしょうか？

人望のある上司こそ聴き上手・・・

これが従業員が思い描いてる理想像と思いませんでしょうか？

 

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目標設定をするなら、自分にとって価値ある目標を

明確な目標設定をしていれば、先々のあるべき姿から現在までを逆算すると、今やるべきこと、途中段階でやるべきことがあれこれと降って湧いてくることと思います。

何も行動せず、ほっておいて設定した目標に到達することはあり得ません。

ところが、あれこれとやるべきことが明確になっても、実際には面倒がったり、億劫に感じたりして、結局何もせずして、設定した目標すら記憶から消滅してしまうこともあります。

そこで、最初に設定した目標は、自分にとって価値が無いと判断したのであれば、それでよろしいでしょうが、どう考えても自分にとって価値ある目標であれば、目標に向かって行動を起こさないと成功することがあり得ません。

となると、やはり一番最初に、自分にとって価値ある目標を設定することが効率的で、人生も充実し、成功につながる可能性も大きいことでしょう。

目標設定をするなら、自分にとって価値ある目標を・・・

ここを外してしまうと、何事もうまくいきません。

自分にとって価値ある目標を設定するにも、頭の中だけで考えるのではなく、紙に書き出して、情報を整理しながら実施していっては、いかがでしょうか？

 

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中間報告、相談の先に完了報告

営業職に限らず、どういった仕事でも取り組んでる事案に対しては、上司や関係者に進捗状況や推移を中間報告する必要があります。

勿論、完了した時点では完了報告も必要ですが、中間報告で自分の苦労話ばかりしていても仕方ありません。

中間報告で苦労話をしつつも、どのようにすれば成果につながるか、先が見えてきそうかを相談しないと意味がありません。

ああやってもうまくいかない、こうやってもうまくいかないというのであれば、根本的にやり方が間違ってる可能性も充分あることから、じっくりと解決策、改善策を見出すためにも相談する時間も必要です。

報告・連絡・相談のうちの報告と相談ですが、完了報告ができるまで、中間報告と相談を繰り返さなければならないこともあります。

中間報告、相談の先に完了報告・・・

このような順序になることを意識しながら報告・連絡・相談をうまくしていっては、いかがでしょうか？

 

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