第1印象は、6~7秒で目の前の相手に「この人はこんな人!」と勝手に思われます。
店の店員が来客に見られる場合、名刺交換をする場合など、初対面の見ず知らずの人に勝手に「この人はこんな人!」と勝手に思われます。
印象良く思われることもあれば、印象悪く思われることもあります。
その場合、自分が男前や美人といったことではありません。
外見より中身とも思われません。
服装・身だしなみにより第1印象が相手に伝わり、どうしても見た目で判断されてしまいます。
自分が顧客の立場で、目的があってある店に買い物に伺うとしても、店員の印象が悪ければ、買う気を失せることもあるでしょう。
また、営業で熱心にPRされても、頭がボサボサ、服装はヨレヨレ、靴は汚れているようでは、その人から買おうという気にもならないのではないでしょうか?
人と面会することのないような特定の業種・業界であれば、Tシャツやジーンズで通用することもあるでしょうが、営業職や接客する仕事になれば、そうもいきません。
アメリカの心理学者のメラビアンによるメラビアンの法則では、「コミュニケーションで相手に与える印象には、話の内容(言語情報)よりも表情(視覚情報)や口調(聴覚情報)の方が強く影響する。その割合は、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%である」と言われてます。
しかしながら、目で見る視覚情報は、実際には100%に限りなく近いと考えてもよいかもしれません。
それほど、第1印象が場合によっては初対面の相手と、次に会うこともあるか、二度と会うことが無いかの分かれ目にもなります。
第1印象が最重要・・・
自分が採用の面接官になったと想定しても、応募してきた人に対してそう思いませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html