中小企業の街、東大阪発「一日一語」

１００％伝わる話し方

自分が人の話を聞く側の立場であれば、聞いた話は１００％理解できてますでしょうか？

逆に自分が話をして他人に伝える立場であれば、相手に１００％伝わり、理解されてるでしょうか？

一般的には、人の話を聞いて理解するのは、たかだか１０％程度と言われてます。

１００％伝わり、理解されれば、話す側の話し方が上手か、聞く側の感動が高いかです。

聞く側が１００％聞いて、先の先まで計算して１２０％理解されれば、聞く側の感動がよほど高いことになります。

「話し上手は聞き上手」と言われますが、話す側であろうが、聞く側であろうが、伝わる精度を高めることは、コミュニケーションのおける重要課題かと思います。

勿論、口頭だけでは伝わりにくいようでしたら、資料等も補足的に用意すればよろしいかと思います。

１００％伝わる話し方・・・

これを身につけたいと思いませんでしょうか？

 

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心構え（考え方の習慣）、行動、結果のスパイラルをポジティブに

成功している人たちは、考え方がポジティブ（前向き）であり、行動が積極的でしょう。

時には失敗することもありますが、そんなことは気にせず、成功することを当然のように期待して、良い結果が出るまで諦めずに行動し続けます。

成功する人たちはこのうようにして、成功体験を積む度に、更に心構えがポジティブになり、自信を増し、自分自身の潜在能力を引出し、成功を習慣にしていくことと思います。

反対に、ものごとがうまくいかない人は、考え方がネガティブで、マイナス思考が習慣になっていると考えられます。

常に自信が無く、行動が消極的で、挑戦してもすぐに諦めたり、言い訳ばかりしがちでしょう。

「お金が無い！」、「時間が無い！」、「余裕が無い！」、「世の中の景気が悪い！」

となど、言い訳は無数にあるように思います。

ものごとがうまくいかない失敗体験は、実は失敗から学べるというポジティブな機会にもなります。

ところが２度、３度と失敗体験を積み重ねてしまうと、より一層自信を無くし、心構えは益々否定的、消極的になってしまいがちです。

心構え（考え方の習慣）　⇒　行動　⇒　結果　⇒　心構え（考え方の習慣）・・・

といった感じで、心構え、行動、結果のスパイラルがポジティブであれば成功を積み重ねることになります。

ところがスパイラルがネガティブであれば、益々何事にもネガティブになってしまいます。

心構え、行動、結果のスパイラルをポジティブに・・・

このように思われませんでしょうか？

 

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学歴や資格ではなく、実務での実力が問われる

世の中は、学歴や資格ではなく、実務での実力が問われるように思います。

つまり、学歴は気にする必要が無いと言っても過言ではありません。

たとえ有名な大学を卒業して営業職に就いたとしても、卒業証書さえ持っていれば売れるということなどあり得ません。

また、お客様に卒業証書を見せれば買ってもらえるということもあり得ません。

更には、様々な資格を持っているとしても、実務面で活かせなければ意味がありません。

仕事をしていく上で勉強は必要ですが、実務経験を積み重ね、スキルを身につけることが手っ取り早いです。

全く勉強をしないようでは困りますが、実務に活かせる勉強は何かと絞ってもよろしいかもしれません。

業務上、自分にとっては不得意分野を勉強する必要も出てくるでしょうが、学んだことをいかに実践するか、インプットしたことをアウトプットして活かせるか、社会人であれば永遠の課題のように思いませんでしょうか？

 

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新規顧客創造と、既存顧客深耕の同時並行

営業職においては、新規顧客創造できるスキルは、どこの会社においても必須でしょう。

新規顧客創造か、既存顧客深耕か、と問われれば、どちらも重要です。

「それではどっちつかずになるのでは？」

と思われるかもしれません。

「新規顧客を創造せよ！」

と言われれば、

「既存顧客のフォローが手薄になってしまう！」

と反論し、

「既存顧客を大事にせよ！」

と言われれば、

「新規顧客創造が手薄になってしまう！」

と反論したくなるかもしれません。

既存顧客を定期訪問し、深耕していくことにより客単価も伸び、全体の業績が向上できるなら非常に恵まれてます。

ところが、既存顧客だけでは頭打ち、ジリ貧、衰退傾向になるということも充分考えられます。

そうなると、既存顧客深耕と共に並行して新規顧客創造をしなければ、あとあとツケが回ってきてしまいます。

新規顧客創造と、既存顧客深耕は、限られた時間を、うまく配分して同時並行するしかありません。

新規顧客創造と、既存顧客深耕の同時並行・・・

非常に難しい課題ですが、営業職であれば避けて通れないとは思われませんでしょうか？

 

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素直になる秘訣は、他人を褒めること

他人を褒めることは、良好な人間関係を構築する上で、大事なことと思います。

ところが、他人を褒めることを思いとどまる、あるいは他人を褒めたくないという人も少なからずおられることも事実でしょう。

たとえ１つでも良いところがあれば、そこを褒めれば良いものの、その他の部分であら探しをし、欠点や短所を見つけてはダメ出しして、「褒める価値無し！」と持ってきたい心境になってしまうのかもしれません。

「他人を褒めることは、自分が損する気分になる！」

「他人が自分より有能と認めたくない！」

いろいろと理由はあろうかと思いますが、いずれにせよ、他人を褒められないということは、素直には程遠いのは間違いありません。

素直でない人の人生が成功する可能性も極めて低いことでしょう。

素直でなければ、他人からの協力を得られることもなく、孤立してしまい、周囲から応援されることもありません。

素直になる秘訣は、他人を褒めること・・・

これが一番手っ取り早い方法かと思いますがいかがでしょうか？

 

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モティベーションに左右されず集中する

自分で自分のモティベーションを上げ、仕事に集中して精度よく仕上げることができる人は、素晴らしいです。

ところが、

「今日はモティベーションが上がらないので、仕事もやる気がしない！」

と口に出す人がたまにいます。

一方、モティベーションがどうのこうのと言わずに、淡々と集中して仕事に取り組む人もいます。

ここで一つの結論として、モティベーションに左右されることなく、集中さえすれば仕事に取り組むことは可能ということです。

つまり、集中するかしないかだけのことと思います。

集中していないとは気が散っている状態でしょうが、これもモティベーションが上がらないから気が散るとは言い難いかもしれません。

モティベーションに左右されず集中する・・・

このことが一番重要と思いませんでしょうか？

 

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情報収集の難しさ

　「何かをしなければならないのは分かるがアイデアが思い浮かばない！」

と悩むことがあるかもしれません。

アイデアが思い浮かばないのは、これまで経験したことの中からしか選択できないのかもしれません。

情報収集のアンテナを普段から張っていると、経験したことのないようなことでも、アイデアが思い浮かぶように思います。

ところが情報収集をするにも、インターネットの普及により、むしろ情報洪水になっている時代です。

テレビやラジオのニュース、新聞、書籍以外にも、情報はあふれかえってます。

そうなると、情報の取捨選択も、大事な力量になってきます。

取り組もうとする事案にまつわる情報収集をするにも、いかに効率よく必要な情報を収集できるかがカギになります。

情報収集の難しさ・・・

これに直面していると感じませんでしょうか？

 

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「ＡＵＴＯ」を活用

相手に感謝の意を表すには、「ＡＵＴＯ（オート）」の４つの言葉がうまくあてはまるように思います。

 

Ａ：ありがとうございます

Ｕ：（あなたとご一緒できて）　うれしいです

Ｔ：たすかります　（あるいは、（ご一緒できて）たのしいです）

Ｏ：おかげさま　（あなたのおかげです）

 

「ありがとうございます」のみならず、それ以外の感謝の意を表す言葉もプラスして使って、気を悪くする人はいません。

「ＡＵＴＯ」を活用すれば、よりよい人間関係の構築にもつながるように思います。

例えば、

「今回の事案ではご協力下さり、ありがとうございます。大変嬉しい限りです。非常に助かりました。無事に終了できたのも、あなたのおかげです。」

このような感謝の意の表し方は決して悪くありませんし、恩着せがましいものでもありません。

「ＡＵＴＯ」を活用する実践を積んでみてはいかがでしょうか？

 

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過剰に思い込み過ぎない

誰しも他人に迷惑をかけることのないように、心配りするのは当然のことと思います。

ところがこのことを過剰に思い込み過ぎてしまうと、返って人間関係までおかしくなる可能性もあります。

上司が忙しそうにしていれば、今ここで上司に報告、連絡、相談するのは迷惑になるのではと思い込んでしまうこともあるでしょう。

更には上司から「空気が読めない！」となど、怒られる可能性もあると思い込んでしまうかもしれません。

そこでそのまま、報告、連絡、相談すせずに放置してしまって、あとあとトラブルになり、上司からこれまた怒られてしまうこともあります。

報告、連絡、相談せずに怒られてしまうのであれば、忙しそうにしている上司に報告、連絡、相談するのは迷惑になるし、怒られるのではというのは、思い込みや勝手な想像でしかありません。

こうなると、上司との人間関係もうまくいきません。

他人に迷惑がかかるのではと思い込み過ぎず、勝手な想像をせず、思い切って行動することが大事なこともあるように思いませんでしょうか？

 

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正解どころか、答えすら出てこないからこそ人生

誰しも物事には正解を求めますが、人生に正解はひょっとしたらないかもしれません。

「簡単に成功する方法、できるだけ手間をかけずにうまくいく方法はないか？」

あるいは、

「失敗することなく、リスクを背負わずに、うまくいく方法はないか？」

となど、前向きなことも、後向きなことも含め、正解を求めることでしょう。

ところが実際には、正解か、不正解かは、行動してみないことにはわかりません。

そこで人生は、正解がないからこそ、面白いと思うか、辛いと思うか、どう思うかは決めるのは自分自身です。

正解がわかりませんから失敗もしますが、失敗から学ぶことも多いはずです。

成功した時には、何とも言えないよろこびがあるでしょう。

正解どころか、答えすら出てこないからこそ人生・・・

このようにも考えれませんでしょうか？

 

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