誰しも自分にとって、楽しく幸福感を味わうような良かった思い出があれば、辛く、悲しく、情けなく不幸感一杯の良くなかった思い出もあることと思います。
そこで、良かった思い出を常に思い出し、良くなかった思い出はサッサと忘れようとする人がいれば、良くなかった思い出を常に根に持つように思い出し、良かった思い出はサッサと忘れてしまう人もおられることでしょう。
後者の良くなかった思い出を常に根に持つように思い出す人は、どう考えてもネガティブでしかありません。
なのに、良くなかった思い出を記憶の引出にたくさん溜めて、引っ張り出すことに酔いしれてしまっている人すらいるように思います。
辛く、悲しく、情けなく不幸感一杯の思い出を記憶の引出に溜めたところで、幸せになれるとは思えません。
余計に自分で自分を不幸にするだけではないでしょうか?
どうせなら、良かった思い出を記憶の引出に溜め、良かったことに対して常に人に感謝する気持ちを持てば、幸せになれると思われませんでしょうか?
つまり、自分自身の考え方や心の持ち方一つで、幸せにも不幸にもなると言っても過言ではないということです。
やはり心の持ち方は、前向き(ポジティブ)でありたいと思いませんでしょうか?
良くなかった思い出はサッサと忘れる・・・
このことを実践することの方が手っ取り早いと思われませんでしょうか?
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