人それぞれ価値観が異なります。
損得勘定で物事を考える人もいれば、自分より他人が一番という利他の精神で物事を考える人もいます。
明らかにどう考えても自分にとって経済的損失が大きいと思うような事案であれば、損得勘定による判断も必要でしょうが、多少なりとも手間暇がかかる、面倒くさいとなれば、そういった事案からはできるだけ逃げたり、避けたり、関わらないようにしてしまいがちかもしれません。
多少手間暇がかかり、面倒な事案であっても、その事案に取り組むことにより、何がどうなるのか、先が見えてくれば取組姿勢が変わってくるように思いませんでしょうか?
他人にとっても、自分にとってもお互いにプラスになることが見えれば取り組むでしょうが、他人にとってはプラスになっても、自分にとってはプラスになる要因が見えないとなると、取り組まない判断を即座にするか、あるいは取り組むかどうか暫く悩むこともあるでしょう。
巡り巡って自分にとってプラスになることであれば、非常に見えにくいものです。
そもそも、利他の精神ならば、自分にとってどうのこうのとは考えませんので、悩むこともありません。
自分にとって損得勘定を考えてしまうから、悩むことになります。
悩まない秘訣として、自分にとって損得勘定は考えないというのは、いかがでしょうか?
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