自分の人生という船の船長は自分自身であり、自分が舵(かじ)を取るしかないということは、誰でも理解できることと思います。
自分の人生は自分でしか決めることができない以上、自分の進む方向も自分で決めなければなりません。
自分の人生の舵取りは、他人ではできません。
自分の人生の舵を取る責任は自分自身にある以上、他人の責任にはできません。
ところが、重要な決断をしなければならない時、トラブルや揉め事を解決しなければならない時に、逃げ出したい心境になってしまい、他人に舵を取ってもらいたいと思ってしまうことはありませんでしょうか?
重要な決断となると、プレッシャーもかかり、責任重大となることから、ついつい逃げ出したい心境にもなるでしょうし、トラブルや揉め事の解決となると、面倒臭さから、ついつい逃げ出したい、しかも関わりたくないという心境にもなるでしょう。
いざ、他人に舵を取らせると、どんな結果になっても実は満足することはできないかと思います。
たとえ良い結果になっても、自分の決断ではない限り、自分自身は心から喜べるとは思えません。
悪い結果になったらなったで、舵を取ってもらった他人を非難して責任逃れすることに対して、周りからは「所詮自分では何もできないヤツ!」とレッテルを貼られるだけです。
どれほど辛く、他人に頼りたく、助けが欲しくても、自分の舵は自分が取るべきものとは思いませんでしょうか?
自分の人生の舵取りは自分自身でしかできない・・・
つくづく思いませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html