本日は9月23日です。
これまで、9月23日が「秋分の日」として祝日になってました。
ところが今年2016年(平成28年)は、昨日の9月22日が「秋分の日」でした。
例年通り、9月23日が祝日で、9月24日の土曜日も休みの会社ならば、3連休になるところが、そうならずに損した気になって、「何故???」と思われた人も多いかもしれません。
調べてみましたところ、ここ何年も9月23日が「秋分の日」でしたが、33年前の1979年(昭和54年)は9月23日ではなく、9月24日が「秋分の日」でした。
更にさかのぼり、116年前の9月22日が「秋分の日」だったようです。
つまり、9月22日が「秋分の日」になったのは、実に116年ぶりとのことです。
昼と夜の長さがほぼ同じになるという春分・秋分の日は、太陽と地球の位置関係で決まります。
日付が動くのは、地球が太陽の周りを365日と約6時間かけて1周するためで、4年に1度のうるう年で調整しても、それでも少しずれが出てしまうようです。
そのため、今年は9月22日が「秋分の日」に制定されたようです。
私自身は天文学の専門家ではありませんので、詳しいことはわかりませんが、「春分・秋分の日は昼と夜の長さがほぼ同じになる」ということを子供の頃に聞いたことはあったものの、すっかり記憶から消えてました。
記憶から消えていたことを思い出させられる機会となりました。
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