離職率の低い会社は、「社風・文化も素晴らしく良い会社」と思ってました。
ところが、あるコラムを読んで、「離職率の低い会社が良い会社とは限らない！」と書いてました。
このようなことが書かれてると、「？？？」と誰しも思うことでしょう。
勿論、離職率が高く、人が入社しては辞めと繰り返し、いくら採用しても人が定着しない会社を良い会社と思う人はいないでしょうが、一体どういうことかを整理してみます。
人が離職せずに定着する会社は、見方によれば、時代の変化についていけてない旧態依然の会社であり、そこで働く従業員も変化を好まず、末期症状に実は陥っていないかという内容でした。
離職率が低く、業績も良い会社ならそれでよろしいでしょうが、離職率が低いものの、時代の変化についていけずに業績が低迷しているのであれば、確かに良い会社とは言えないかもしれません。
とはいえ、業績は良くとも、離職率の高い会社を良い会社とも言い難いです。
つまり、ざまざまな角度から物事を検証する必要があるということです。
このコラムで、気付かされました。
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