弊社もご多分に漏れず、景気の影響に左右される業種です。
さすがにリーマンショックの頃には、業績は大きく落ち込みました。
その後、徐々になだらかに回復傾向にはありますが、今後もずっと回復傾向にあるとも限りません。
業種によっては、2020年の東京オリンピックに向けての特需要因があり、業績が上向きとも言われてますが、それはほんの一部の業種でありますし、主に東京地区の業種となりますし、地方都市の業種では、東京オリンピックによる特需があるとは、ほぼ聞きません。
そういった外部要因で業績が好調となることがあっても、所詮一時的なもので、未来永劫継続されるものでもありません。
先を見据えるならば、東京オリンピック終了以降は一体どうなるのか、今後益々の少子高齢化といったことに対して、どう対応していけるのか、考えていく必要もあるでしょう。
つまり、外部要因に依存することなく、内部要因となる自社の強みを確固たるものにしていかないことには、企業としても生き残っていけないかもしれません。
生き残りをかけて、自社の強みを固めていく・・・
今一度、自社の強みとは一体何かを見直す必要はありませんでしょうか?
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