中学校であろうが、高校であろうが、大学であろうが、何らかの同窓会の案内が来た場合、出席するかしないか、選択の自由は自分にあります。
強制的に出席しなければならないものでもありません。
先の日程で、今のところ何ら予定が無いという状況であっても、答は大きく3パターンに分かれると思います。
A 「是非、都合を付けて出席したい!」
B 「先の日程なので今のところ、出席するかどうか不明。他に優先すべき用事が入ればそちらを優先するので、同窓会寸前まで出欠の回答を待ってほしい!」
C 「同級生と会いたいとは特に思っていないので、欠席。今後の同窓会の案内も一切不要!」
Aのパターンであれば、同窓会を楽しみにし、先約優先という考え方を持ち、親戚身内の冠婚葬祭が入らない限り、出席するでしょうが、同窓会の幹事を担当する人は、Aのパターンの人ができるだけ数多くいてほしいと思うことでしょう。
Bのパターンであれば、同窓会に関する関心度は、さほど高くないため、同窓会よりも家族との用事や仕事を優先し、同窓会を欠席しても、特に残念がることもないでしょうが、同窓会の幹事を担当する人からすれば、何とか出席してもらおうと、お誘いの手間がかかります。
Cのパターンは、考え方がハッキリしているため、同窓会の幹事を担当する人としても、あきらめざるを得ません。
同窓会一つとっても、考え方、価値観が人それぞれですので、このことは何とも言いようがありませんが、過去に同窓会に出席して、お互いに顔も名前も忘れても、話しているうちにお互いに思い出し、懐かしさを実感して楽しかった、大人になった同級生から刺激をもらえて自分も元気になったとなど、同窓会に出席した人にとってはメリットも多かった実例も聞くことがあります。
同窓会に出席するかどうかは、まさに、誰からも強制されるものではなく、自分の選択の自由の最たるものかと思います。
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