新規顧客を開拓すべく営業職であれば、訪問して面会時間を頂戴するためにアポイントを取る電話をします。
いわゆるテレアポです。
全く面識も無く、初めて電話で会話する相手に用件を伝え、アポイントを取ろうとしますが、テレアポの達人は、15秒程度でシンプルに伝えるべき用件をうまく伝えるようでです。
電話を受ける相手の時間を必要最小限に抑えるという工夫です。
電話で長々と説明してるようでは、なかなかアポ取りに、こぎ着けません。
更には、うまくアポイントを取れて、訪問、面会においても、相手の貴重な時間を頂戴することから、面会時間は10分以内でうまくプレゼンテーションできるかどうかも、重要なポイントです。
1回目のプレゼンテーションで、注文、契約に結び付くことはありません。
最初のプレゼンテーションでは、一方的に話すのではなく、相手のニーズもうまく聞き出し、ニーズに応じた提案を次回持ってくるべく、次回のアポイントも取るということも重要です。
アポ取り、プレゼンテーションと段階を踏んでいき、最終的に注文、契約に結び付きますが、プレゼンテーションも何回か繰り返すものです。
新規開拓営業は、非常に苦労します。
このように書けば、「営業職は自分に向かない!やりたくない!」と思われる人もおられるかもしれません。
営業の仕事は、やってみないとわからないこともあり、やってみて初めて、良さがわかることもあります。
テレアポ、プレゼンの時間は必要最小限に・・・
これができれば、残りの時間を自分のために有効に使えるという自分にとってもメリットも間違いなくあります。
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