動物で空を見上げることができるのは、人間だけのようで、しかも高度な行為のようです。
真偽の程は不明ですが、そう言われると、人間だけかもしれません。
空を見上げるということは、未来に興味があるということのようです。
考えてみれば、人生や将来に絶望している時、辛い思いをした時など、顔は下を向き、うなだれるばかりで、空を見上げようとは思
いません。
心理学的にも辛い時に空を見上げると、前向きな気持ちになれるようです。
立ったまま空を見上げることのみならず、春のポカポカ陽気の好天な日に斜めになった川の堤防でも近くにあれば、その草の上で寝転んで空を見上げる人もいることでしょう。
辛く苦しい時は、どうしても下を向きがちです。
辛い時こそ、空を見上げる・・・
空を見上げて雲でも星でも見ることにより、何かを感じ、良い気分転換になるかもしれません。
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