「礼儀・礼節」と一くくりに言われますが、礼儀の意味は知っていても、礼節と言われても、あまりピンとこないかもしれません。
礼節とは、礼儀を適宜適切に使いこなすことができるという意味です。
マナー講座等では、礼儀・礼節の重要性の説明を受けますが、礼儀・礼節をわきまえた品格の高い人と接するには、自分自身も礼儀・礼節をわきまえないことには、対等に接することは非常に難しいです。
●挨拶をする時は語先後礼(言葉が先、その後にお辞儀)の分離礼をする
●すれ違いの際には止まって挨拶する(歩きながら挨拶しない)
●目上の人にはため口をきかず、敬語を使う
その他、挙げ出すと、きりがありません。
礼儀・礼節をわきまえてる人は、礼儀・礼節をわきまえてる人を好みます。
第1印象がだらしなくて、上から頭髪、服装、靴を見て、見るからに粗い人は、当然のことながら相手にされません。
礼儀・礼節をわきまえてる品格の高い人と付き合っていくと、自分自身も洗練されていくのは間違いありません。
礼儀・礼節をわきまえれば、少なくとも相手に不快感を与えません。
むしろ好印象を持たれます。
礼儀・礼節をわきまえる・・・
口では簡単に言えますが、実際には、どれほど実践できるでしょうか?
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