因循姑息(いんじゅんこそく)とは、古い習慣に頼って、その場をしのごうとすることを意味します。
ものづくりの方法から販売方法まで、ここ何年もの間にあらゆるものや事が変わってきました。
これを一過性の現象というよりも、むしろひとつの時代の終焉かもしれません。
ところが変化に対応して慣れてきたと思えば、数年のうちに、また更なる変化が生じるかもしれません。
時代の変化は我が社、あるいは私達個人個人の都合は待ってくれません。
高度成長期に功績を残した人は、過去の栄光を後生大事にされます。
但し、その過去の栄光が、現在でも通用するかと言えば、決してそうはいきません。
少子高齢化、市場の縮小を余儀なくされてる現代では、高度成長期の頃のようなやり方では、決して通用しないように思います。
因循姑息の排除・・・
改めて必要性を感じませんでしょうか?
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