会話をしていても、話が通じない、話が前に進まない、話がこじれる、話がややこしくなるという人と接することはありませんでしょうか?
自分が「みかん」について話をしているにも関わらず、何故か相手は「りんご」と受け止められて話が噛み合わないというのは極端な事例ですが、これに近いような会話をすることも無きにしもあらずということではないでしょうか?
思い込みが激しく、人の話を聴かず、独りよがりに話す人に多いのが特徴です。
組織のリーダーによっては、このように受け止められる人がおられるかもしれません。
そういった人を相手に話をしていると、無駄な会話が増え、ストレスが溜まり、あらゆるデメリットが生じるのは目に見えてますので、できれば相手にしたくないとまで思うこともあるでしょう。
自分がメールを送信したことに対して、的外れな返信があって、ストレスに感じるのも同様でしょう。
話が噛み合わない人との会話手法として、どうすれば良いかと言えば、相手を外国人と思って接するしかありません。
外国人相手の会話においては、どうしても伝わりにくいことが多々ありますが、それが当たり前です。
相手の受け止め方の問題ではなく、文化、慣習の違いによるものに過ぎません。
お客様であれ、上司であれ、話が噛み合わない人との会話手法を身に着けることができれば、ある意味、コミュニケーションの達人になれるかもしれません。
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