「上司の仕事は怒ること!」
このように思われてる世の中の役職者もおられるかもしれません。
「自分は上司、役職者であり、部下に怒って何が悪い!」
とまでなってしまっては、あまりにも不遜な態度でしかありません。
勿論、状況に応じて、部下に怒る、叱る、注意する必要もあるでしょうが、部下と顔を合わせれば怒る、怒鳴るようでは、部下だけではなく、誰に対しても常に怒り、いつ何時もカリカリしてることも考えられます。
タクシーに乗ろうが、レストランで食事をしようが、ホテルに泊まろうが、
「自分はお金を支払ってる客であり、何を言ってもいいだろう!」
と、思い込んでる可能性も大きいことでしょう。
誰しも怒られてばかりでは力が出ません。
怒られれば萎縮して、やる気を失っていきます。
部下が失敗やミスをしたら場合には、怒るのではなく、アドバイスをすることがポイントでしょう。
上司であるなら、豊富な知識と経験から、
「こうすればもっとうまくいくよ!」
とアドバイスすることが、上司の仕事とは思いませんでしょうか?
更には、部下の潜在能力を引き出して、育てることが上司の重要な仕事かと思いますが、いかがでしょうか?
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