営業活動においては、毎月の売上目標金額や、ノルマといったものが設定されているのが普通です。
そこで、目標やノルマ達成に向けて会社や上司から発破を掛けられることがあれば、どうしても押し込み営業に走ってしまいかねないこともあります。
ところが、それではその顧客と末永く継続的な取引になるかと言えば、甚だ疑問です。
そこに、顧客によろこんで頂く、お役に立つ、満足頂くといった概念が欠けてるのは間違いないでしょう。
営業職である以上、自分の売上目標金額がわかっておらず、漫然と営業活動するのも考えものですが、売上目標金額やノルマを意識し過ぎることにより、顧客のことを主眼に置いてないようでは、これまた考えものです。
営業訪問する際にも、訪問前に「顧客によろこんで頂く」というイメージを持ち、それから面会、商談となれば、押し込み営業にはならず、両者にとって良い結果になる確率も高まるかと思いますが、いかがでしょうか?
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